メインクーン

メインクーンは北アメリカでもっとも古い猫のひとつですが、その起源には諸説あります。 もっとも知られており、もっともユニークなものとして、メインクーンはアライグマと猫の交雑で生まれたとされるものです。実際には不可能な組み合わせですが、メインクーンの体の大きさと毛色、被毛の特徴から生まれた伝説と考えられています。メインクーンはアメリカ・メイン州のシンボルである猫ですが、アライグマの仲間を意味するcoonとの語呂で、そのような想像が導かれたのかも知れません。 もっとも現実的な説としては、北欧の猫がバイキングまたは交易ルートで北米に入り、土着の猫と交雑してできあがったというものです。メインクーンはノルウェージャンフォレストキャットとの類似点が多数あることからも、非常に有力な説と考えられています。

メインクーンはがっちりとした骨格に広い胸幅に立派な飾り毛を持ち、胴長で、まるでヤマネコのように体の大きい猫です。 オスは6kg~9kg、メスは3kg~6kg程度が一般的なようです。 ノルウェージャンフォレストキャットと似ているとされていますが、ノルウェージャンの横顔が直線的なのに対し、メインクーンの横顔では、鼻筋はやわらかい曲線を描いています。 四角い顔立ちにとがった耳があり、耳には多くの毛が生えています。 全身は冬の寒さに耐えられるダブルコートの厚い被毛に包まれ、しっぽが長くふさふさとしており、雪の中でも滑らないように肉球のあいだにも毛が生えやすくなっています。 メインクーンは「世界一しっぽが長い猫」「世界一ヒゲの長い猫」としてギネスブックに登録されたこともあるようです。

バタコ

♀ 2010/06/01生

テツ

♂ 2014/04/10生

光子

♀ 2014/11/30生