パンダマウス
パンダマウスはマウスの一種で主に愛玩用に飼育される。元々は江戸時代に愛玩用として飼育されていた品種であるとか。その後日本からは絶滅したが、海外に持ち出されていた個体が繁殖したものが研究用として里帰りを果たした。
ペットとしてはハムスターなどには知名度では遠く及ばないが、地味に人気のある種である。パンダマウスの名の表すとおり、白と黒のぶち模様を持つ。多くの個体は白地に首の周りとおしりに黒い模様が出る。
また、体長は12cm台とかなり小柄。しかもハムスターなどと違い長いしっぽがあるため、実質体長は7cm程となる。ちなみに原種となるハツカネズミの体長は16cmほど(尻尾込み)となる。