ワールド牧場とは

ワールド牧場は、人と自然と動物たちとの心のふれあいをコンセプトとして、1989年4月22日にオープンしました。オープン以来のメインは常に動物とのふれあいです。また2016年3月19日には敷地・施設を全面リニューアルオープンいたしました。

ワールド牧場では体験乗馬やクォーターホースの曳き馬・ポニーの曳き馬・ポニーとのお散歩・生みたてタマゴ拾い・牛の乳しぼり・子牛のミルクやり・小動物とのふれあい・ヤギとのお散歩・犬とのふれあい・犬のレンタル・猫とのふれあい・ヒツジやヤギの放牧など様々な動物とふれあえます。


牧場の人気者

世界最大級の馬「ペルシュロン」

体重1,200キロを超える世界最大級の馬です。原産地はフランス・ノルマンディーで重種、冷血種に分類される馬の品種のひとつ。性格はおとなしく鈍重だが、非常に力が強い。その強い力を生かし、馬車馬、挽馬、ショーなどに使われる。かつては軍馬として、全身甲冑を着こんだ重装騎兵の乗馬や、大砲の牽引などに用いられた。

ワールド牧場では土日祝日に騎乗撮影会を開催しております。他ではできないペルシュロンの背中を是非体験してみてください。

世界一背の高い犬種「アイリッシュウルフハウンド」

アイルランド原産で、全犬種中最大の体高を誇る犬種である。平均体高(肩高)は85cm〜90cm、個体によっては100cmを超えるとも言われる体の大きさが最大の特徴である。その大きな体に似合わず気性は穏やかであり、家庭で飼うには決して不向きではない。日本でも100頭ほどがペットとして飼われている。

ワールド牧場ではお散歩体験を実施しております。小型犬では物足りない方はぜひ一度お散歩をしてみてください。


人懐っこい「メンフクロウ」

フクロウ目メンフクロウ科に分類される鳥類の一種。和名は仮面を付けているように見えることから。英名:Barn Owl(納屋のフクロウ)は、納屋のような人家に営巣することから付けられた。世界中に広く生息する。ハート型の白い顔につぶらな黒い瞳が特徴で、フクロウの中では中型サイズ。白い仮面のような特徴的な姿から人気も高いフクロウです。

ワールド牧場では手・肩・頭に乗せての記念撮影会を実施しています。また猛禽類最弱のインドコキンメフクロウも一緒に乗せることも出来ます。フクロウ好きの方は是非一度お越しください。

山の上になぜ?「ハナゴンドウ」

クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科ハナゴンドウ属に属する海棲哺乳類である。ハナゴンドウは成長すると体長3mから4m弱、体重300から600kgになる。大きな背びれが特徴であり、若いシャチや雌のシャチに見間違えられることがある。主食はイカなどである。太平洋、インド洋、大西洋の世界中の温帯や熱帯の海に生息する。沿岸よりはやや外洋を好み、大陸棚よりも深い、水深400mから 1,000m程度の海域を好む。

ワールド牧場ではふれあい体験を実施しております。なでたり、握手したり、エサをあげたり、パフォーマンスをさせたりと楽しめます。


鳥類ではニワトリの他にもルリコンゴウインコやコールダック・アヒル・アイガモ・七面鳥など、他にもカピバラ・アカハナグマなど140種類1,500頭羽もの動物たちが暮らしています。いろんな動物へのエサやりは特に楽しいです。

また、乗馬用の馬でアメリカのカウボーイが乗っている血統書付のクォーターホースを多数揃えています。クォーターホースという名前の由来はアメリカでクォーターマイル(4分の1マイル、約400m)の競争に使われていたことからクォーターホースと名づけられました。短距離であれば競走馬に負けないくらいの瞬発力を持っている馬です。この瞬発力とは相反して従順でおとなしく、とても扱いやすい馬としても知られています。アメリカン・クォーターホース協会の血統書付の本物のクォーターホースという馬に乗れる場所は日本でもそう多くはないと思います。