名前:プル

犬種:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
性別:♀
生年月日:2016/01/06
血統書:有り

販売価格:SOLD OUT

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ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、原産地はイギリスのウェールズで、牧畜犬として活躍していた。
似た犬種に、ウェルシュ・コーギー・カーディガンがある。1930年代に、イギリスやアメリカで、別々の犬種として初めて登録された。現在もエリザベス女王が飼っており、ジョージ6世の頃からイギリス王室で飼われていたことでも知られる。

胴長で短足、骨太、非常に短い尻尾を持つ。尾は生まれつき無い場合もある。耳がピンと立っている。体重は10~15kg。本来は筋肉質で体力に富む。体毛はダブルコートで保温力に優れ、毛色はレッド、フォーン、セーブル、ブラックタン、トライが主。
尻尾の長さは犬種スタンダードに含まれないため、尻尾は生後数週間で切断(断尾)されるのが一般的であった。元々ウェールズで牧畜犬として働いていた際、主に世話をするのは羊よりも牛の方が多く、牛に尻尾を踏まれて怪我をすることを避けるために、ウェールズのペンブルックシャー州で尻尾を切る習慣が始まったためである。

性格は、とても活発で運動が大好き。頭がよく、物覚えが良い。好奇心も旺盛だが、もともとヒーラー(牛や羊などのかかとに噛み付いて、吠えながら追いかける)として繁殖された犬種のため、散歩中の飼い主の足に噛み付くこともある。社交的で飼い主にも従順な面もあるが、神経質な個体では咬傷事故もしばしばある。警戒心が強いので吠えることもある。

カーディガン種との違い
一般的に、ほとんどのペンブロークは断尾しているが、本来はカーディガンのような長い尻尾がある。カーディガンと比べ、興奮しやすく落ち着きがない。歴史はカーディガンの方が古い。ペンブロークについては、正確な発祥はわかっていない。一説に よると、ベルギー北部のフラマン人がウェールズ地方に連れて行った犬が祖先であるといわれる。

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